メキシコ

「母の聖戦」メキシコ誘拐ビジネスの闇 娘奪還へ戦うシングルマザー

 メキシコ北部の町。シングルマザー、シエロ(アルセリア・ラミレス)の一人娘ラウラが犯罪組織に誘拐された。脅迫に従い身代金20万ペソを支払ったが、ラウラは帰ってこない。警察にも相手にされず、シエロは自力で娘を取り戻すことを誓う。軍パトロール...
舞台あいさつ

パク・チャヌク監督「別れる決心」で来日 「コロナ禍での製作、ベストを尽くした」

 カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した韓国映画「別れる決心」のパク・チャヌク監督がこのほど来日し、東京都内で舞台挨拶と観客とのティーチイン(質疑応答)イベントに参加した。前作「お嬢さん」(16)以来5年10カ月ぶりの来日。パク監督は「コロナ...
インタビュー

チャン・リュル監督作「福岡」 山本由貴に聞く「さらさら落ちていくものを、すくい上げるような現場」

 中国出身で韓国・ソウルを拠点に活動するチャン・リュル(張律)監督が、福岡市で撮影した映画「福岡」(2019)が、12月23日から全国順次公開される。今回は“福岡三部作”の「群山」(18)、「柳川」(21)も同時期に上映され、チャン・リュ...
インタビュー

チャン・リュル監督に聞く 「柳川」ほか“福岡三部作”今月公開「忘れられない場所だった」

 中国朝鮮族のチャン・リュル(張律)監督が福岡県柳川市で撮影した「柳川」が2022年12月30日(金)から公開される。韓国を中心に活動してきた監督にとって、「豆満江」(10)以来11年ぶりの中国語映画。今回は“福岡三部作”の「福岡」(18...
レビュー

「夜、鳥たちが啼く」佐藤泰志原作 売れない作家の鬱屈と再生

 若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず。恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)。そんな彼のもとに、友人の元妻・裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。慎一は一軒家を2人に提供し、離れのプレハ...
レビュー

「月の満ち欠け」生まれ変わりを幻想的に 直木賞小説を映画化

 仕事も家庭も順調だった小山内堅(大泉洋)の日常は、妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃(菊池日菜子)を事故で失い一変した。悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦(目黒蓮)が訪ねてくる。事故の日、瑠璃が面識のない三角に会いに来ようとしていたという。...
レビュー

「ザ・メニュー」孤島の高級レストラン 恐怖しのび寄る怪作スリラー

 世界で最も予約の取れないレストラン。美食にすべてを捧げる店のチケットを獲得するのは、著名料理評論家、人気映画俳優、エンジェル投資家など選び抜かれたゲストだ。カリスマ性に満ちた天才シェフ(レイフ・ファインズ)が振る舞うのは、美しく完璧なコ...
映画祭

第35回東京国際映画祭を振り返って 「ザ・ビースト」が3冠

 10月24日から11月2日まで東京・日比谷、有楽町、丸の内、銀座などで開催されたアジア最大級の映画祭「第35回東京国際映画祭」。コロナ禍で一昨年と昨年はリモート対応などで苦しい開催となったが、今年は海外からのゲスト104人を招き、開幕日...
インタビュー

「桜色の風が咲く」松本准平監督に聞く 盲ろうの教授・福島智氏の半生「人生の秘密や真理を探りたい」

 盲ろう者として世界で初めて大学教授となった福島智氏の半生を描く「桜色の風が咲く」。9歳で視力、18歳で聴力を失いながら、学ぶことをあきらめず、現在は東京大学教授としてバリアフリー研究に取り組む福島氏。脳性麻痺男性の性と愛をテーマにした前...
レビュー

「君だけが知らない」複雑に絡む記憶喪失と幻覚 韓国佳作ミステリー

 事故で記憶を失ったスジン(ソ・イェジ)は、幻覚で未来が見えるようになり、身辺で不可解な事件が次々と起こる。壊れた記憶、身元不明の遺体、怪しい隣人と謎の少女、優しすぎる夫、過去、現実、未来。真実は一体どこにあるのか──。   主演は...
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