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第36回東京国際映画祭グランプリ チベット映画「雪豹」インタビュー ペマ・ツェテン監督は「人類全体の物語を撮った」

第36回東京国際映画祭(2023年10月23日~11月1日)でグランプリを受賞したチベット映画「雪豹」。チベットを代表する映画監督で、今年5月に53歳の若さで急逝したペマ・ツェテン監督の遺作となった。映画祭に合わせて来日したジンパ、ツェテン...
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「ヒッチコックの映画術」マーク・カズンズ監督に聞く「20世紀の最も偉大な『視覚的思考家』」

“サスペンス映画の神様”と称されるアルフレッド・ヒッチコック監督の生涯を、独自の手法で切り取ったドキュメンタリー映画「ヒッチコックの映画術」が公開中だ。マーク・カズンズ監督は、ヒッチコック監督「本人」が作品の裏側を語る手法を採用。膨大な作品...
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カンヌ映画祭グランプリ「コンパートメントNo.6」ユホ・クオスマネン監督に聞く 「映画の魔法」で驚きをフィルムに

2021年のカンヌ国際映画祭でグランプリを獲得したフィンランド映画「コンパートメントNo.6」(21)が2月10日から公開中だ。前作に続いて2作品連続でカンヌ受賞を果たしたユホ・クオスマネン監督に話を聞いた。極北の長距離列車で出会った二人が...
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チャン・リュル監督作「福岡」 山本由貴に聞く「さらさら落ちていくものを、すくい上げるような現場」

中国出身で韓国・ソウルを拠点に活動するチャン・リュル(張律)監督が、福岡市で撮影した映画「福岡」(2019)が、12月23日から全国順次公開される。今回は“福岡三部作”の「群山」(18)、「柳川」(21)も同時期に上映され、チャン・リュル監...
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チャン・リュル監督に聞く 「柳川」ほか“福岡三部作”今月公開「忘れられない場所だった」

中国朝鮮族のチャン・リュル(張律)監督が福岡県柳川市で撮影した「柳川」が2022年12月30日(金)から公開される。韓国を中心に活動してきた監督にとって、「豆満江」(10)以来11年ぶりの中国語映画。今回は“福岡三部作”の「福岡」(18)、...
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「桜色の風が咲く」松本准平監督に聞く 盲ろうの教授・福島智氏の半生「人生の秘密や真理を探りたい」

盲ろう者として世界で初めて大学教授となった福島智氏の半生を描く「桜色の風が咲く」。9歳で視力、18歳で聴力を失いながら、学ぶことをあきらめず、現在は東京大学教授としてバリアフリー研究に取り組む福島氏。脳性麻痺男性の性と愛をテーマにした前作「...
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韓国インディペンデント映画界で存在感 「ゆうばり2年連続グランプリ俳優」イ・テギョンに聞く

韓国の映画祭などで新鋭監督の映画を何本も見ていると、よく見かけるキャストがいることに気づく。イ・テギョンもその一人だ。ここ5年ほどは毎年複数の作品が韓国国内で公開されている。日本では「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」のコンペティション...
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“共に食べ、共に生きる” ヤン ヨンヒ監督新作「スープとイデオロギー」を語る

在日コリアンのヤン ヨンヒ監督の家族ドキュメンタリー第3弾「スープとイデオロギー」が全国で順次公開中だ。前2作で在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の熱心な活動家だった両親を見つめてきた監督は、母の人生を決定づけたものが済州島の住民武力弾圧「済...
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WOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」反町隆史に聞く

「人のつながりの大切さ 共感してもらえれば」  4月9日放送スタートのWOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」主演の反町隆史がこのほどインタビューに応じた。人気同名漫画を原作とした1話約8分、放送30分で3話展開する連続ドラマ。劇中...
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大阪アジアン映画祭グランプリ「おひとりさま族」ホン・ソンウン監督に独占インタビュー 「人は一人で生きても、誰かと必ずつながっている」

3月に開催された第17回大阪アジアン映画祭2022でグランプリを獲得した韓国映画「おひとりさま族」。公私にわたり孤高の生き方を貫く女性が、職場の新人やマンションの隣人との摩擦を経て、他人とのかかわり方を変化させていく。「映画の森」の独占書面...