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大阪アジアン映画祭レポート(2)釜山を育てたキム・ジソク氏 情熱の足跡たどって

 2023年3月10~19日に開催された「大阪アジアン映画祭2023」で、韓国の長編映画「ジソク 映画祭をつづける」が日本初上映された。“ジソク”とは釜山国際映画祭の創設メンバーで、2017年にカンヌ映画祭を訪問中に急死したキム・ジソク氏...
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大阪アジアン映画祭レポート(1)韓国女性監督3人 意欲的な短編

 「大阪アジアン映画祭2023」(OAFF2023)が2023年3月10日から19日まで大阪市で開催され、16カ国・地域の51本を上映した。コロナ禍で途絶えたゲストの登壇が復活して賑わいが戻った一方、予算の大幅減などで上映規模が縮小する厳...
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第35回東京国際映画祭を振り返って 「ザ・ビースト」が3冠

 10月24日から11月2日まで東京・日比谷、有楽町、丸の内、銀座などで開催されたアジア最大級の映画祭「第35回東京国際映画祭」。コロナ禍で一昨年と昨年はリモート対応などで苦しい開催となったが、今年は海外からのゲスト104人を招き、開幕日...
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東京国際映画祭が開幕 3年ぶりレッドカーペット 橋本愛・二宮和也ら登場

 第35回東京国際映画祭が10月24日、東京・日比谷で開幕した。初日の開幕式典では、コロナ禍での中止を経て3年ぶりにレッドカーペット・イベントを開催。国内外のゲスト137人が参加し、駆けつけた映画ファンを喜ばせた。11月2日までの期間中、...
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釜山映画祭レポート(3)カン・ドンウォン、プロデュース業にも意欲

 「第27回釜山国際映画祭2022」では、活躍する俳優のトークイベント「アクターズハウス」を4回にわたり開催した。ハン・ジミン、カン・ドンウォン、ハ・ジョンウ、イ・ヨンエと、いずれも人気と実力を兼ね備えた俳優たち。9日に登場したカン・ドン...
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釜山映画祭レポート(2) IU、イ・ジュヨンら「ベイビー・ブローカー」を語る

 今月開かれた「第27回釜山国際映画祭2022」では、共催イベントとしてドラマなどの動画作品を表彰する「アジアコンテンツアワード」(ACA)が行われた。監督やキャストの上映後舞台あいさつや野外会場でのトークイベントも連日行われ、会場は久し...
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にぎわい戻った釜山国際映画祭 トニー・レオン、ソン・ガンホら登場

 韓国釜山市で10月5日から14日まで「第27回釜山国際映画祭2022」が開催された。今年は71カ国・地域の242本を上映。3年ぶりに海外ゲストの来訪や対面イベントが相次ぎ、会場を大いに盛り上げた。  5日にメーン会場の「映画の殿堂...
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ゆうばり映画祭、グランプリに韓国の「アネモネ」3年ぶり現地上映

 「第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022は8月1日、「ファンタスティックゆうばりコンペ」部門のグランプリにチョン・ハヨン監督(韓国)の「アネモネ 子どもが見てはいけない童話」を選んで閉幕した。  「映画も、メロンも、...
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韓国俳優カン・スヨンさん死去 アジア初のベネチア主演女優賞

 韓国の映画俳優カン・スヨンさんが5月7日、ソウル市で死去した。55歳。5日に同市内の自宅で倒れて病院に搬送。脳出血と診断されて治療を受けていた。現地報道によると、8~10日に「映画人葬」が行われる。  カンさんは1966年生まれ。...
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大阪アジアン映画祭グランプリ「おひとりさま族」ホン・ソンウン監督に独占インタビュー 「人は一人で生きても、誰かと必ずつながっている」

 3月に開催された第17回大阪アジアン映画祭2022でグランプリを獲得した韓国映画「おひとりさま族」。公私にわたり孤高の生き方を貫く女性が、職場の新人やマンションの隣人との摩擦を経て、他人とのかかわり方を変化させていく。「映画の森」の独占...
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