2017年01月26日

「僕と世界の方程式」数学五輪で知った初恋 天才少年が手にした“金メダル”

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 数学の才能に秀でたネイサン少年は、人づき合いが大の苦手。唯一心を開いていた父親が事故死してからは、完全に心を閉ざし、数学の世界に没入していた。そんなネイサンの将来を気遣った母親は、かつて数学オリンピック選手だったこともある学校教師のマーティンに、息子の個人教授を依頼する。特訓の甲斐あって、才能を伸ばしたネイサンは、数学オリンピックの英国代表メンバーに選ばれた。

 最終選抜の行われる台湾合宿では、強豪の中国チームと合同で特訓の日々。そこでも他人と打ち解けることはなかったネイサンだが、ペアを組んだ中国人少女チャン・メイだけは別だった。数学が人生のすべてだったネイサンが、チャン・メイと出会い、初めて数学以外の喜びに目覚める。ネイサンにとって大きな転機が訪れる――。

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 モーガン・マシューズ監督が、2007年に自身の撮ったドキュメンタリー「Beautiful Young Minds」(07)をドラマ化した。ドキュメンタリーでは描き切れなかった主人公の内面を掘り下げ、感動的な作品に仕上げている。

 数学の世界に閉じこもり、数学だけを生きがいにしていた少年が、初恋を通して、数学以外の人生に目が開かれる。その契機となったのが数学オリンピックであるというのが、皮肉でもあり、爽快でもある。

 勉強を手伝おうと歩み寄る母親を拒絶し、「なぜ?」と問う母親に「あんたは頭が悪いから」と言い放つ。主人公の冷血なキャラクターが、恋を知ることで、変化していく。息子と母の関係が変わっていく。どんよりと曇っていた2人の人生が輝きを放ち始める。

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 金メダルをかけた天才少年の物語が、後半は思春期の少年のラブストーリーへと一転する。少年と少女の心のふれあい、求め合い。しかし、それがトラブルを引き起こす。主人公は追い詰められ、人生の選択を迫られる。そこで彼が導き出した“解”は何だったのか?

 自分の殻に閉じこもっていた少年が、恋する少女によって殻を破られ、すさまじいエネルギーで外界に飛び出していく。思わず快哉を叫びたくなる、青春映画の傑作である。

(文・沢宮亘理)

「僕と世界の方程式」(2014年、英国)

監督:モーガン・マシューズ
出演:エイサ・バターフィールド、レイフ・スポール、サリー・ホーキンス、エディ・マーサン、ジョー・ヤン

2017年1月28日(土)、YEBISU GARDEN CINEMAほかで全国公開。作品の詳細は公式サイトまで。

http://bokutosekai.com/

作品写真:(c)ORIGIN PICTURES (X&Y PROD) LIMITED/THE BRITISH FILM INSTITUTE / BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2014
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2016年11月30日

「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」ストリープ×グラント、歌と愛のコメディー・ドラマ

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 1940年代、米ニューヨーク。社交界に君臨するマダム・フローレンス(メリル・ストリープ)の愛と財産は、夫シンクレア(ヒュー・グラント)と音楽に捧げられていた。ソプラノ歌手が夢のフローレンスだったが、自分の歌の致命的な欠陥に気付いていなかった──。

 音楽の殿堂「カーネギーホール」で、音痴なのにリサイタルを開いた実在の富豪フローレンス・フォスター・ジェンキンス(1868〜1944)と、夫シンクレア・ベイフィールドを描いたコメディー・ドラマ。監督は「クィーン」(06)、「あなたを抱きしめる日まで」(13)のスティーヴン・フリアーズだ。

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 映画界では今ちょっとした「マダム・フローレンス」ブームのようだ。昨年は彼女がモデルのフランス映画「偉大なるマルグリット」(15)が公開。今回は本人をストレートに描く「本命版」といえる。

 フローレンスはずばり「下手の横好き」。本人はひどい歌声に気付かず、真面目に練習に取り組み、歌に情熱を捧げる。はたから見れば滑稽としかいえない。夫のシンクレアといえば、ひたすら妻の夢のため奔走する。金をばらまいて人を買収し、音楽知らずのイエスマンを集めて裏工作に励む。ブラックな夫である。

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 いわば舞台劇的な演出のため、俳優の演技がものをいう。大女優ストリープはジャンルを問わず柔軟に演じ分けられる。彼女のキャリアでも珍しいコメディーで音痴役だ。実際には「マンマ・ミーア!」(08)でも証明された美声で、今回はわざわざ訓練して演じたそうだ。

 年下夫役のグラントが、実は裏の主役かもしれない。端正な外見を武器に満面の笑みをたたえ、献身的に妻を支える表の顔。夜は妻が寝たことを確認し、愛人が待つ別宅で過ごす。二面性を持つ腹黒いプレイボーイを楽しげに演じている。

 1940年代、第二次世界大戦中の米国。フローレンスの音痴な歌声は、ささくれだった米兵の心を癒やしたという。 ノスタルジックな時代背景に、ストリープとグラントの息の合った名演。ストレス多き現代人の心を癒やす、楽しいコメディー映画に仕上がった。

(文・藤枝正稔)

「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」(2016年、英)

監督:スティーブン・フリアーズ
出演:メリル・ストリープ、ヒュー・グラント、サイモン・ヘルバーク、レベッカ・ファーガソン、ニナ・アリアンダ

2016年12月1日(木)、全国公開。作品の詳細は公式サイトまで。

http://gaga.ne.jp/florence/

作品写真:(C)2016 Pathe Productions Limited. All Rights Reserved
タグ:レビュー
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2016年05月24日

「エンド・オブ・キングダム」ロンドンをテロリストが狙う ジェラルド・バトラー主演アクション大作

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 米大統領のシークレット・サービス(警護官)とテロリストの激突を、ジェラルド・バトラー主演で描いた「エンド・オブ・ホワイトハウス」(13)の続編「エンド・オブ・キングダム」。舞台を米ワシントンから英ロンドンに移し、新たな戦いが描かれる。監督にはイラン出身のスウェーデン人、ババク・ナジャフィ。

 ホワイトハウス陥落から2年。シークレット・サービスに復帰したマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は、米大統領(アーロン・エッカート)に付き添いロンドンへ向かっていた。不可解な死を遂げた英首相の葬儀に参列するためだ。ところが世界40カ国の代表が集まる中、突然同時多発テロが起きる──。

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 前作では北朝鮮のテロリストが敵だったが、今回はパキスタンの武器商人だ。米国のミサイル攻撃で結婚式の最中に家族を殺され、恨みをもって米大統領を攻撃する。犯人を絶対的な悪として描かないところに、現実の複雑な世界情勢が反映されている。

 ロンドンで起きたテロで各国首脳、警官、市民に多くの死傷者が出る。観光名所も次々破壊される中、大統領はかろうじてその場を脱出するが、テロリストの攻撃は執ようだった。最終目的は大統領をとらえ、ネットで全世界に処刑映像を流すこと。バニングは大統領を守り通せるのか。

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 たたみかけるアクション、爆破、破壊の連続だ。一瞬たりとも気を抜くひまがない。誰もが知るロンドンの名所が、特殊効果で派手に破壊される。監督の演出は強引で、やや稚拙な特殊効果シーンも力でねじ伏せる。前作をはるかに上回るスケールだ。大統領と警護官の友情もうまく生かされ、テロに脅かされる現実世界をほうふつとさせる大作となった。

(文・藤枝正稔)

「エンド・オブ・キングダム」(2016年、英・米・ブルガリア)

監督:ババク・ナジャフィ
出演:ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、アロン・アブトゥブール、アンジェラ・バセット

2016年5月28日(土)、新宿バルト9ほかで全国公開。作品の詳細は公式サイトまで。

http://end-of-kingdom.com/

作品写真:(C)LHF Productions,Inc.All Rights Reserved.
タグ:レビュー
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2016年04月08日

「さざなみ」崩壊していく結婚生活 シャーロット・ランプリング絶品演技

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 結婚45年の記念パーティーを週末に控えた老年カップル。当日までの6日間を妻の視点で追った作品だ。45年間、おそらく波風ひとつ立てず、仲睦まじく過ごしてきたのであろう、ジェフとケイト。そんな2人の前に突如として過去の“亡霊”が現われ、穏やかだった結婚生活にほころびが生じていく――。

 きっかけは、スイスから届いたジェフ宛ての手紙だった。ジェフは結婚前にカチャという恋人と付き合っていたが、彼女は1962年に雪山で遭難死していた。その遺体が見つかったので、確認に来てほしいというのだ。

 ジェフは「ぼくのカチャ」とつぶやき、うっとりした表情を見せる。まるで恋人との再会が楽しみでならないかのように。ケイトとしては、自分と出会う前の夫の恋愛など、気にとめないつもりだったろう。しかし、もうこの世に存在しないにもかかわらず、ジェフの心の中でカチャはまだ生きている。おまけにジェフはそれを隠そうともしないのだ。ケイトの心に激しい怒りと嫉妬が芽生える。

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 もしかしたら、ジェフはただの無邪気な男なのかもしれない。過去の恋愛である。しかも、相手は死者。浮気とは違う。過去の恋愛を懐かしむくらい、罪にならないはずだ。そんな思いでいたのではないか。だから、妻の過敏な反応に驚いているかもしれない。

 そこにケイトとの意識のズレがあったか。ケイトにとっては、死者だからこそ問題なのだ。夫の心の中に潜む女を、夫から引き離すことなどできない。死者には勝てない。カチャのことをずっと隠してきたことも許せないだろう。

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 そんな妻の機嫌をとろうとしたか、久々にケイトをベッドに誘うが、あっという間に果ててしまう。そして、その後のジェフの行動が、ケイトに決定的な一撃を与えることになる──。

 予定どおり開催される記念パーティー。ロングショットでとらえられた2人、とくにケイトの表情の変化を見逃さないでほしい。結婚とは、夫婦とは、恋愛とは。男と女の普遍的な問題を鋭く突きつける。シャーロット・ランプリングの演技が絶品である。

(文・沢宮亘理)

「さざなみ」(2015年、英国)

監督:アンドリュー・ヘイ
出演:シャーロット・ランプリング、トム・コートネイ

2016年4月9日(土)、シネスイッチ銀座ほかで全国公開。作品の詳細は公式サイトまで。

http://sazanami.ayapro.ne.jp/

作品写真:(C)The Bureau Film Company Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2014
タグ:レビュー
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2015年05月24日

「追憶と、踊りながら」ホン・カウ監督に聞く 「他人の私生活をのぞくように、自然な映像を撮りたかった」

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 ロンドンの介護ホームで暮らす中国人女性ジュン。英語を話せない彼女にとって唯一の楽しみは、面会に訪れる息子のカイと過ごす時間だけだった。ところが、ある日、カイは交通事故で死んでしまう。悲しみにくれるジュンの前に、カイの同居人だったリチャードが現れる。ジュンはリチャードをカイの友人だと信じているが、実はカイの恋人。カイは同性愛者だったのだ。リチャードは真実を隠したまま、ジュンの世話をしようとするが――。

 愛する者を失った中国人女性と英国人青年との心の触れ合いを繊細に描いた「追憶と、踊りながら」。今回長編デビューしたカンボジア出身のホン・カウ監督は「他人の私生活をのぞき見るような、自然な映像を撮りたかった」と語った。

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英語が話せない母親、真実を言えない息子

カンボジアで生まれ、29年前にロンドンに移住してきたジュン。いまだ英語が話せず、英国社会にもとけ込めない。一方、息子のカイはすっかり英国社会に馴染んでいるが、自分がゲイだと母親に告白できずにいる――。基本的な物語設定には、ホン・カウ監督自身の母子関係が投影されている。

 「確かに個人的な経験を散りばめた作品だ。ジュン同様、母は英語ができないし、僕も自分がゲイであることをなかなか言い出せずにいた。でも、僕はカイと違ってカミングアウトしている。告白前はとても怖くてどきどきしたけれど、いざ真実を告げてみると、母は意外なほどすんなり受け入れてくれた。『あなたは犯罪者でもレイピスト(婦女暴行者)でもないのだから』と言われた時は『そんな連中と比べないでよ』と思ったけどね(笑)」

 英語の話せない母親が頼りにしていた一人息子を突然失ってしまう。息子の恋人リチャード、介護ホームでジュンと親しくなった英国人男性アラン、リチャードがジュンとアランの会話のために雇った中国人女性ヴァンらのエピソードが絡まり合って、ストーリーが展開していく。

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現実と追憶の間のずれ

 特に力を入れたのが、リチャードとカイのエピソード。わずか3シーンしかないが、いずれもリアルで自然な演技に引き込まれる。

 「たった3シーンで二人の親密さや愛情が伝えられるかどうか心配だった。しかし、あまりシーンを増やすと『(カイが死んでしまって)不在だからこそ、懐かしく思える』という重要なテーマがぼやけてしまう。限られたシーンでカイに焦がれるリチャードの気持ちを表現しなければならなかった」

 わざとらしい演出はしたくない。他人の私生活をのぞき見るような、自然な映像を撮りたい。そのためにはディテールを入念に描く必要があった。

 「リチャード役のベン・ウィショーは、僕の要求をとてもよく理解してくれた。感心したのは、カイとのベッドシーンでささやくような話し方をしていたことだ。ごく近くに相手がいる時、人は小さな声で話すもの。ベンは自らのセンスで演技に取り入れていた」

 ウィショーの好演もあって、撮影は順調に進んだが、編集段階で一つミスが出た。

 「映像と音がずれていた。しかし、そのずれがかえって面白いと思った。リチャードの思い出の中で二人は一緒にいるが、現実にカイはいない。そのずれがうまく表現できていると思い、そのまま使った」

 リチャードがカイの乳首の毛を抜くシーンは脚本どおり。

 「カイ役のアンドリュー・レオンの体毛が薄いので、2テイクしか撮れなかったよ(笑)」

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ノスタルジックな雰囲気

 李香蘭(山口淑子)のヒット曲「夜来香」や、中国人歌手イー・ミンの歌う「Sway」などの懐メロ。介護ホームの50〜60年代風インテリア。音楽面、美術面の演出も周到だ。それらが醸し出すノスタルジックな雰囲気は、ジュンの歩んできた人生への想像力をかきたてる。

 「介護ホームのインテリアは、テレビのドキュメンタリーを見ていて思いついた。番組の中で、米国の心理学者が『高齢者は、昔の幸福だった時代の記憶に囲まれて生活すると、精神的によい影響を受ける』と言っていて、使えると思った。亡き息子の思い出に生きている母親が、ノスタルジーに浸って暮らしている風景は、映画のテーマにもぴったり合う」

ベテランから新人まで

 60年代から70年代にかけて“武侠映画の女王”として名をはせた女優チェン・ペイペイ。テレビ、映画、舞台など幅広いジャンルで活躍する英国の名優ピーター・ボウルズ。映画初出演となるカイ役のアンドリュー・レオン、演技経験すらなかったナオミ・クリスティ。「パフューム ある人殺しの物語」(06)で頭角を現し、活躍が期待されるベン・ウィショー。素人同然の若手から超ベテランまで、世代もキャリアも異なる俳優たちが共演している。
 
 「高名な俳優から演技の経験がない俳優まで、でこぼこのアンサンブル。リハーサル期間は2週間。一つにたばねるのは大変だった」

 ベテラン俳優にあれこれ注文を付けるのは、やはり今回が長編デビューの監督にとって、かなりのプレッシャーだったに違いない。

 「一つよかったと思うのは、自分は中国語も話せるので、相手が(チェン・)ペイペイさんの時は、中国語を使えばよかったこと。また、ベン(・ウィショー)の場合は、メモを渡してメッセージを伝えたりと工夫した」

 苦労の末に完成した作品は見事なアンサンブルとなっている。

 「最終的にまとめることができたのは、俳優やスタッフの力が大きい。ベン・ウィショーもチェン・ペイペイも、僕の脚本をとても気に入ってくれて、何とかいい作品に仕上げようと頑張ってくれた。彼らの熱意はスタッフにも伝わった。いいい映画を作る目標に向かって、みんなの気持ちが一つになり、アンサンブルができた」

(文・写真 沢宮亘理)

「追憶と、踊りながら」(2014年、英国)

監督:ホン・カウ
出演:ベン・ウィショー、チェン・ペイペイ、アンドリュー・レオン、モーヴェン・クリスティ、ナオミ・クリスティ、ピーター・ボウルズ

2015年5月23日(土)、新宿武蔵野館、シネマ・ジャック&ベティほかで全国公開。作品の詳細は公式サイトまで。

http://www.moviola.jp/tsuioku/

作品写真:(c) LILTING PRODUCTION LIMITED / DOMINIC BUCHANAN PRODUCTIONS / FILM LONDON 2014
posted by 映画の森 at 08:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | 英国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする