2013年09月12日

「台湾電影ルネッサンス2013」、第26回東京国際映画祭で開催 「失魂」「総舗師 メインシェフへの道」など最新6作品

総舗師 メインシェフへの道.jpg

 第26回東京国際映画祭(10月17〜25日)ワールド・フォーカス部門で、台湾映画特集上映「台湾電影ルネッサンス2013」の開催が決まった。チョン・モンホン(鍾孟宏)監督の「失魂」(13)、陳玉勳(チェン・ユーシュン)監督の「総舗師 メインシェフへの道」(13)など、今年公開の新作を中心に6作品を紹介する。

 「台湾電影ルネッサンス」の開催は、ヒット作「モンガに散る」(10)などが上映された10年以来3年ぶり。上記2作品のほか、「27℃ 世界一のパン(原題:世界第一麥方)」(リン・チェンシェン=林正盛監督)、「高雄ダンサー(原題:打狗舞)」(ホー・ウェンシュン=何文栫Aファン・ウチョル監督)、「Together(英題、原題:甜・秘密)」(シュイ・チャオレン=許肇任監督)、1983年の名作オムニバス「坊やの人形」(ホウ・シャオシェン=侯孝賢、ワン・レン=萬仁、ツォン・チュアンシアン=曾壯祥監督)のデジタルリストア版が上映される。

失魂.jpg

 中でも注目は「総舗師 メインシェフへの道」。「熱帯魚」(95)、「ラブゴーゴー」(97)のチェン監督16年ぶりの長編だ。伝説の料理人の娘が、家業立て直しに奔走するコメディー。カラフルでポップな画面、台湾語が満載の台詞に地元台湾の観客は熱狂。8月中旬の公開後、現地で大ヒットしている。

 「停車」(08)、「4枚目の似顔絵」(10)など独自の世界観が持ち味のチョン監督。「失魂」は往年のカンフースター、ジミー・ウォング(王羽)と、「花蓮の夏」(06)の若手俳優、ジョセフ・チャン(張孝全)が顔を合わせたホラー風味の作品だ。

(文・遠海安)

 上映スケジュールなど詳細は公式サイトまで。

http://tiff.yahoo.co.jp/2013/jp/

作品写真:「失魂」(c)3NG FILM 「総舗師 メインシェフへの道」(c)2013 1 Production Film Company Central Motion Picture Corporation Lucky Royal Co., Ltd. Encore Film Co., Ltd. Warner Bros. (F.E.) Inc. Ocean Deep Films Yi Tiao Long Hu Bao International Entertain
posted by 映画の森 at 08:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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