2011年11月02日

第16回釜山映画祭 日中韓歴史大作「楊貴妃」 ファン・ビンビン×ワン・リーホン×オン・ジュワン×クァク・ジェヨン監督会見

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 第16回釜山国際映画祭で、日中韓合作の歴史大作「楊貴妃」のクァク・ジェヨン監督、主演の範冰冰(ファン・ビンビン)、王力宏(ワン・リーホン)、オン・ジュワンが10月6日記者会見した。クァク監督は「世界の人々が共感できる、新しい楊貴妃像を作り上げたい」と意欲を見せた。

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 中国史に名だたる“絶世の美女”を、現代中国を代表する美人女優、ファン・ビンビンが演じる「楊貴妃」。唐代の有名詩人・李白をワン・リーホン、楊貴妃の初恋相手をオン・ジュワンが演じる。韓国の大ヒット作「猟奇的な彼女」(01)、日本映画「僕の彼女はサイボーグ」(08)のクァク・ジェヨン監督がメガホンを取る。小栗旬、周潤發(チョウ・ユンファ)らも出演予定だ。

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 楊貴妃についてファン・ビンビンは「中国では知らない人がいない有名人。一人ひとりがそれぞれに楊貴妃のイメージを持っている。一方でクァク監督は、思いもつかないインスピレーションをくれる人。監督と話し合いながら、今までに見たことのない楊貴妃を作りたい」と話した。 

 やはり中国を代表する詩人、李白を演じるワン・リーホン。自らも作曲家、歌手として活動する経験から「芸術家を演じる夢がかなった。自分も音楽が仕事で、詩人である李白と共通点があると思う。李白は中国の芸術史を代表する存在。しっかり取り組んでいきたい」と意欲を語った。

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 「最強☆彼女」(08)に続き、クァク監督作品出演となるオン・ジュワン。「中国語のせりふがあるので語学の勉強中。監督を信じてついていきたい」と話した。

 ファン・ビンビンは、来年1月公開の「マイ・ウェイ 12,000キロの真実」に続く韓国との合作映画出演となる。「韓国の監督、俳優、スタッフたちの映画に対する思い、仕事に真面目に取り組む姿勢に感動している。クァク監督と(『マイウェイ』のカン・ジェギュ監督はとても仲が良く、二人を傍で見ていて私も家族のような気分になった」と話していた。

 また、楊貴妃の人物造形について、クァク監督は「非常によく知られた人だが、逆に自由な解釈ができるともいえる。楊貴妃の愛情面にスポットを当て、世界の人々が共感できる人物像を作り上げたい」と話していた。

 「楊貴妃」は今月撮影スタート。

(文・写真 遠海安)

「楊貴妃(原題)」(2012年、日本・韓国・中国)

監督:クァク・ジェヨン
出演:ファン・ビンビン、ワン・リーホン、オン・ジュワン
posted by 映画の森 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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