2010年12月09日

「ばかもの」 成宮寛貴×内田有紀 完成披露舞台あいさつ 「愛について考えて」

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 12月18日公開「ばかもの」の完成披露試写会が12月8日、東京・有楽町で開かれ、主演の成宮寛貴、内田有紀、金子修介監督が舞台あいさつした=写真。

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 「ばかもの」は、芥川賞作家・絲山秋子の同名小説が原作で、大学生と年上女性の10年にわたる愛を描く。19歳から29歳までを演じた成宮は「(劇中)少しずつ時が流れるので、階段を少しずつ上がるようだった」と話した。「中学生のころから大ファン」という内田とは2度目の共演。「学生手帳に写真を入れていたくらい好きだった。きょうも久しぶりに会って、きれいだな、と。会うたびに(内田のヒット曲)『Only You』が出てちゃう」と歌い出すと、観客は大笑い。たまらず内田が「誰か止めて。成ちゃん、忙しくて疲れているみたい」と苦笑する場面も。また、役作りについて内田は「(成宮は)ものを作ることに熱心なので、二人でいろいろ話した。役に対しても前向きで、一緒に芝居をしていて、気持ちが温かくなる瞬間があった」と振り返った。

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 一方、二人の共演を熱望していたという金子監督は「原作を読んだ時、(主人公の)額子という強烈なキャラクターは内田さんだ、と思って連絡した。成宮さんも一度一緒にやりたいと思っていた。二人の人間性に支えられ、スタッフも一丸となって撮影できた」と満足した様子だった。

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 最後に成宮が「愛について考える機会は、あまりないと思う。愛によって受け入れられないものを受け入れたり、変化することはたくさんある。映画を観て、愛について考えてもらえれば」と、真剣な表情で締めくくった。

(文・写真 岩渕弘美)

「ばかもの」(2010年、日本)

監督:金子修介
出演:成宮寛貴、内田有紀、白石美帆、中村ゆり、浅見れいな、岡本奈月、浅田美代子、小林隆、池内博之、古手川祐子

12月18日、有楽町スバル座、シネマート新宿ほかで全国公開。作品の詳細は公式サイトまで。

http://bakamono.jp/

作品写真:(C)2010「ばかもの」製作委員会
posted by 映画の森 at 12:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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