2010年12月04日

「アジョシ」 韓国で年間最高ヒット ウォンビン、5年ぶりファンミーティング

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 韓国の人気俳優、ウォンビンがこのほど来日し、東京・有楽町で11月19日、日本では2005年以来5年ぶりのファンミーティングを開催した。

 8月に韓国で公開された主演アクション映画「アジョシ(おじさん、原題)」が600万人以上を動員してロングラン。これまで年間最高のヒットを記録し、主要映画賞「大鐘賞」「大韓民国映画大賞」で主演男優賞を獲得するなど、今年は大活躍の1年となった。ウォンビンは「僕という俳優を忘れずにいてくれて、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた=写真・主催者提供。

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 今回のイベントは、写真集とプライベート映像を収めたDVDの発売記念。前日夜に大韓民国映画大賞の授賞式に出席し、翌朝の便で来日したウォンビンは、疲れた様子も見せず「皆さんと5年ぶりに会えてうれしい」と笑顔であいさつした。DVDはアイルランド旅行の様子を収めたもの。撮影で使用した小道具や、アイルランドにゆかりの指輪をプレゼントしたほか、本人が「苦手」という歌も披露。「もう少しかっこよく歌いたかった。大勢の前で歌うのは恥ずかしい」と照れるなど、ファンとの交流を楽しんだ様子。ファンからは9月に迎えた33歳の誕生日を祝い、歌とメッセージのプレゼントも。「今まで誕生パーティーは開いたことがない」というウォンビンは、「胸がいっぱい」と感激した表情を見せていた。

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 ウォンビンは2005年秋に兵役のため入隊し、翌夏に足の負傷のため途中除隊。ポン・ジュノ監督の「母なる証明」(09)で4年ぶりに復帰し、知的障害のある息子役を好演した。軍の特殊部隊要員を演じた「アジョシ」では本格アクションに挑戦し、再び高い演技力を見せている。イベントでは「アジョシ」のダイジェスト映像も流された。

 ウォンビンは「僕が“寂しくない俳優”として生きていけるよう応援して下さって、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで、俳優を続けてくることができました。今後もずっと一緒に歩んで下さい」と感謝。最後は言葉を詰まらせながら、「韓国という離れた場所にいても、僕という俳優を忘れずにいてくれて、本当にありがとうございます」と話し、舞台の端から端まで歩いてゆっくり手を振りながら、名残り惜しそうに会場を後にした。

(文・岩渕弘美) 
posted by 映画の森 at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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