2016年06月12日

「ターザン REBORN」アレクサンダー・スカルスガルド来日 洗練と野生の両面表現「しなやかに動ける男目指した」

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 7月30日公開のハリウッド大作「ターザン REBORN」主演のアレクサンダー・スカルスガルドがこのほど来日し、東京都内で記者会見した。

 冒険小説の古典で、過去に何度も映像化されてきた「ターザン」。今回は「ハリー・ポッター」シリーズのデビッド・イェーツ監督が、最新技術を駆使してアクション大作に仕上げた。スカルスガルドの来日は4年ぶり。「日本に戻ってこられてうれしい」と笑顔を見せた。

 今回ターザンは「アフリカのジャングルで育った英国貴族」の一面にスポットをあてる。生後間もなく密林で動物に育てられた野性味と、英国政府からも一目置かれる貴族の両面が表現されている。スカルスガルドは「(ターザンの)解釈が興味深かった。ビクトリア朝時代の英国で、スーツを着てお茶を飲む一方、アフリカに戻ると野性的な部分が顔を見せる。これまでとまったく違うターザンだと思った」と語った。

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 そんなターザンの野性的な部分を表現するため、撮影前に野生動物の生態を学んだという。「野生動物の映像をたくさん見たり、動物園でライオンやチーターを観察したりした。巨大なゴリラと一緒に過ごした。サルと触れ合い、コミュニケーションを取ったことは役作りの参考になった」と話した。

 194センチの長身、見事なスタイルのスカルスガルド。体づくりでは「動ける肉体」にすることを意識したという。「ボディビルダーのようにはなりたくなかった。ジャングルでもしなやかに動けることが大事。ヨガなどにも取り組み、柔軟性のある体にすることを心がけた」と振り返った。

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 また、今回のターザンは愛する妻のジェーン(マーゴット・ロビー)を何者かにさらわれ、取り戻すために故郷のジャングルに舞い戻る。「ジェーンはただ助けられるだけのヒロインではない。誰よりターザンを理解し、ある意味彼を助ける存在だ。互いに必要な関係。とても重要な役割を担っているんだ」と語った。

(文・遠海安)

「ターザン REBORN」(2016年、米国)

監督:デビッド・イェーツ
出演:アレクサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン、クリストフ・ヴァルツ

2016年7月30日(土)、2D/3D全国公開。作品の詳細は公式サイトまで。

http://wwws.warnerbros.co.jp/tarzan/

作品写真:(c)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
posted by 映画の森 at 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする